先週の三連休初日、久しぶりに家族でお出かけしてきました。目的地は「富士急ハイランド」。
子どもたちがもっと小さい時には、小さい子用のアトラクションを楽しみに、よく行っていたのですが、このところとんと足が遠のいていました。(後で調べたら、最近行ったのは何と7年前のGW。時が経つのは早いものです・・・) 前回の7年前には、下の娘は保育園に上がる前でしたので、子どもたちの多くが、身長110cmの壁に涙しました。ということで、今回の目的はもちろん、絶叫マシンをはじめとするアトラクションを愉しむということで、絶叫マシンが嫌いな私以外の家族は、みんなウキウキででかけました。 ちょうどこの日は、新しいアトラクション「高飛車」がお披露目とのことで、混むのを覚悟して行きましたが、案外人出は多くなく、ほとんどのアトラクションは待たずに乗ることができました。 この「高飛車」、さすがに私は乗りませんでしたが、上向きにゆっくり登っていったあと、 真っ逆さまになったところで止まったり、その後の121度の急降下があったり、見ているだけでごちそうさまの気分でした。 子どもたちの中でも、下の娘は「絶叫マシン」が気に入ってしまったようで、FUJIYAMAに2回乗っても満足せず、他のアトラクションにもっと乗ろうとしていましたが、上の子たちはもうすでにグロッキー状態。 私も、ずいぶん久しぶりにジェットコースターに乗りましたが、もう体がついていきません。途中で心臓が踊ってしまい、もう限界という感じでした。 周りの人達を見ていても、若い女の子が喜んで絶叫マシンに乗っているように見受けられました。しぶしぶ嫌がる彼氏の手を引っ張って乗ろうとしている子や、乗ったあと気分が悪くなっている彼氏を介抱している子もチラホラ。 案外この手のものは、男の方が苦手な場合が多いようで、私だけじゃないんだと安心する反面、さすがに道端でうずくまっている男の子には、情けない気持ちで見ていられないくらいでした。しっかりしろ~ それはさておき、朝の9時から夜の8時まで、ほぼ一日中楽しむことができました。 #
by haruhiko_imao
| 2011-07-23 10:45
雨降りの土曜日。
家でゴロゴロしていても面白くないので、長男、次男の男3人組で近場の温泉に行ってきました。行き先は、飯田市南信濃・遠山谷の「かぐらの湯」。 といっても、最初からかぐらの湯を目指したのではなく、最初に行ったのは飯田市の「まちなかインフォメーションセンター」。ここで、前から手に入れようと思っていた「物味湯産(ものみゆさん)手形」を3人分ゲット! 実はこの手形、1,000円で10箇所の温泉に入れるという、超お得なクーポンなのです。入れる温泉は、昼神温泉を中心に23施設もあり、選り取り見取り。ちなみに有効期限は購入から1年間だそうです。 時間的にも余裕があったことから、少し遠めの「かぐらの湯」を目指すことになりました。折しも朝からの雨が、心なしか強めに・・・ 矢筈トンネルから遠山谷に入ると、雨と霧で幻想的な山の風景が続きます。国道も、ところどころトンネルの工事とかがされていて、まだまだ乗用車がすれ違いできない狭い場所もあります。 自宅からは1時間半位で到着。結構、中京圏からのお客さんが多い感じでした。 お風呂は、若干硫黄臭のするお湯で、ぬるめ、普通の湯船や、打たせ湯や寝湯もありました。お気に入りは、少しぬるめのサウナ。高くても80度くらいなので、比較的長めに入ることができます。 写真には撮ってきませんでしたが、内部はスギやヒノキが特徴的に使われています。畳の大広間は木組みが圧巻でした。あと、ペレットボイラーも使われています。 行き帰りに少し時間がかかるのが難点ですが、お風呂・施設ともに満足度は高いですね。子どもたちは、ジュースの自販機が少ないと不満を漏らしていましたが。 #
by haruhiko_imao
| 2011-06-19 20:42
| 伊那谷の名所・名物
気持ちのよい五月晴れ。畑仕事や薪割り、堆肥作りなど外仕事に精を出しても、今年はいつもの年と違っています。
15年間、我が家で飼っていた雑種犬の「ゴン」が、昨年の11月に息を引きとりました。 平成7年の夏にペットショップからもらわれてきた時は、両手に乗るくらいの仔犬でした。パピョンと柴の雑種で、どうやら望まれずに生まれてしまったらしく、ショップでも持て余していたところをもらい受けてきました。もともと前足が不自由で、少しびっこを引いて歩いていましたが、晩年はあまり散歩にも行きたがらず、のんびり眠ったり、子どもたちの相手をしたりして過ごしていました。 本当に大人しい犬で、私もこれまで何匹か犬を飼ったことがありましたが、これほど鳴かない犬は初めてでした。 最後は、自分で立つこともできず、エサや水も口元まで持ってきてもらい、オムツをしての生活でした。体が痛むのか、それとも何か怖い夢でも見ているのか、あれほど鳴かなかった彼が何とも悲しそうに吠えながら眠っていました。 私は、飼っていた犬の最後を看取ったのは初めてで、もっと可愛がってやったらよかったのに、と涙が出て止まりませんでした。 家の外で仕事をしていても、彼がいた場所を通るたびに、生きていた頃の彼の気配を感じるようで、切ない気持ちになってきます。 #
by haruhiko_imao
| 2011-05-22 10:11
| 暮らし
先日、久しぶりに会った友人に、ブログが更新されていないことを指摘されましたので(K君、あなたですよ~)、久々の更新でございます。
ご無沙汰しておりまして、大変申し訳ありません。何とか無事でした。(小笠原からも無事帰ってきました。そう言えば、小笠原の世界遺産指定が確実のようですね。おめでとうございます!) 3月11日の東日本大震災ですが、仙台市若林区に実姉が住んでいまして、安否が確認できるまでに数日かかりました。職場も自宅も無事でしたが、職場は津波の先端だったようで、津波は本当に恐ろしかったと言っていました。 震災が起きてから早くも2ヶ月が経とうとしていますが、未だに行方不明の方が多く、被害の大きさに言葉もありません。被害に遭われた方々の生活が、一日も早く平穏なものとなるよう、遠くに住んでいる私たちもできることをしていこうと思っています。 さて、そうは言っても、一刻も早く普通の生活に戻るためには、5月の連休も今までどおりの生活を送らなければならない、ということで、外仕事に励みました。 連休は天気も良く、絶好の薪割り日和?、ということで、子供たちの手伝いも受けながら再来年用の薪を割りました。原木は相変わらず所有山林から切り出したコナラ、クリ、などなど・・・・ 写真はありませんが割ったものを積むのは、かみさんの役。きれいに積んでいくのは、大したものです。性別のせいか、性格のせいか、よく分かりませんが、私には真似できません。 そう言えば、最近Facebookも始めました。もしよろしければ、適当な名前で検索してご覧ください。 #
by haruhiko_imao
| 2011-05-12 21:48
| 暮らし
8月7日。小笠原・父島での6日目、早くも丸一日島で過ごせる最後の日となりました。
そのことを子ども達に告げても、意外にも「もう海で泳ぐのはやめた」とのこと。さすがに毎日のように海に入っていると、当たり前のようになって魅力を感じなくなってしまうのでしょうか。前日まで5日連続でしたし、さすがに前日のドルフィンスイムが応えたのでしょう・・・ 「せっかく来たんだからお父さんは泳ぐよ」と言っても、今日は宿でのんびりしている、とのこと。この日は夕方に、島のお祭り広場でJAMMINという島のアマチュア音楽家達による野外ライブがあり、屋台も出るとのこと。このお祭りに行く予定にしていたので、それまでゆっくりすればいいや、ということで私一人で宿の目の前の扇浦でシュノーケリングとなりました。 父島滞在中は、基本的に晴天で、時々スコールのようにザーと驟雨になる時もありましたが、そうした時もすぐに雨は止んで天気が回復していましたので、島一日目や二日目に比べると圧倒的に海の色がボニンブルーといった感じでした。 扇浦の真ん中あたりは砂浜で、魚は少ないのですがご覧のとおりの海の色で、泳いでいて大変気持ちのいいものでした。 扇浦の両端あたりに珊瑚が多く、珊瑚が多いところは必ずたくさんの種類の魚が群れて泳いでいます。この日は、子ども達と別行動ということもあり、私一人でのんびり泳ぐことができたので、かなり沖の方や深いところまで足を伸ばすことができました。 この魚、とてもカラフルで面白い魚で、残念ながら名前が分からないのですが、私が近づくと威嚇するようにこちらへ寄ってきました。比較的小さいので、すばしっこく泳いでいました。 これは結構大きい魚で、あとで調べたらナンヨウブダイだそうです。体が大きいせいか、ゆったり泳いでいました。 海の中をシュノーケリングしながら泳いでいると、底までの距離感がよく判らなくなる時があり、足は当然届かない深さで泳いでいるのですが、空中のような海の中を浮かんでいるような不思議な感覚になりました。海の底を地面に見立てて自分が空に浮かんでいるような感覚というか。これは生まれて初めてといっていい感覚で、忘れられない体験でした。 夕方、子ども達とバスに乗り、島の中心部へ移動しました。小笠原JAMMINを見に行きました。 最初は、お客さんも閑散としていて、あれ~、という感じでしたが、時間が進むに連れ次第に人も集まって来て、結構な盛り上がりを見せました。 屋台も出てはいましたが、種類も多くなく非常にアットホームな感じで、売る人も買う人もみんな知り合い、というようなほのぼのとしたお祭りでした。 子ども達は、バンドの音楽にはあまり興味はないようで、屋台のたこ焼きでお腹が一杯になると、広場の隣にある遊具で遊ぶのに夢中に。彼らは人見知りという言葉を知らないので、島の子ども達とも混じってブランコやら滑り台やらで遊んでおりました。 この音楽祭が行われていたお祭り広場、小笠原のサマーフェスティバルの主な舞台のようで、我々が島を去ってから開催された、盆踊りや花火大会の会場にもなっているようです。 島の方々も、観光客も、一緒になって楽しむ雰囲気がとても心に残りました。 次回は、いよいよ父島ともお別れ。島での最終日です・・・ #
by haruhiko_imao
| 2010-08-28 22:45
| 小笠原への旅
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