いつもの年とは違う

 気持ちのよい五月晴れ。畑仕事や薪割り、堆肥作りなど外仕事に精を出しても、今年はいつもの年と違っています。

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 15年間、我が家で飼っていた雑種犬の「ゴン」が、昨年の11月に息を引きとりました。

 平成7年の夏にペットショップからもらわれてきた時は、両手に乗るくらいの仔犬でした。パピョンと柴の雑種で、どうやら望まれずに生まれてしまったらしく、ショップでも持て余していたところをもらい受けてきました。もともと前足が不自由で、少しびっこを引いて歩いていましたが、晩年はあまり散歩にも行きたがらず、のんびり眠ったり、子どもたちの相手をしたりして過ごしていました。
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ゴンと2歳くらいの長男(今は中2。。。)


 本当に大人しい犬で、私もこれまで何匹か犬を飼ったことがありましたが、これほど鳴かない犬は初めてでした。

 最後は、自分で立つこともできず、エサや水も口元まで持ってきてもらい、オムツをしての生活でした。体が痛むのか、それとも何か怖い夢でも見ているのか、あれほど鳴かなかった彼が何とも悲しそうに吠えながら眠っていました。
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 私は、飼っていた犬の最後を看取ったのは初めてで、もっと可愛がってやったらよかったのに、と涙が出て止まりませんでした。

 家の外で仕事をしていても、彼がいた場所を通るたびに、生きていた頃の彼の気配を感じるようで、切ない気持ちになってきます。
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by haruhiko_imao | 2011-05-22 10:11 | 暮らし
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