ペレのあたらしいふく

子ども達を寝かしつける前には、決まって絵本を読んでいます。
小学2年になる長男は別ですが、5才と3才になる次男と長女は、以前は長い話だと途中で飽きてしまって最後まで聞いていられないことが多かったのですが、最近は字が多い本や話の長い本を自分から選んできて読んでもらっています。

最近のお気に入りは「ペレのあたらしいふく」(福音館)
e0058338_2138195.jpgこの本は、長男がまだ小さかった頃に買った本ですので、もうだいぶ前から家にある本です。

主人公のペレが、自分が世話しているこひつじの毛を刈り取って、いろいろな人にお願いしながら自分の新しい服にしていきます。
このお話のとてもよいところは、おばあちゃんにひつじの毛を糸に紡いでもらうにしても、ちゃんとそのかわりにペレがお手伝いをしていること。
こひつじの毛がペレの服になるまで、たくさんの人の手によっていろいろな過程を経ていることが描かれているということ。
最後に洋服ができあがると、ペレがこひつじにも「ありがとう。」とお礼を言うところ。。。

いろんなものがあふれている今だからこそ、ものを手に入れるということは本当は大変なんだ、というだいじなことを教えてくれる本だと思います。
それでいて、ペレの楽しそうなこと。豊かな自然の風景といい、大人の私でもいいなぁと思う絵本の一つです。
[PR]
by haruhiko_imao | 2005-11-07 22:03 | 子どもたち
<< 今月のワイン会 お菓子づくり >>