日本最古の人工林

今週の土日、奈良県の吉野に行ってきました。
吉野といえば、昔からの林業地として有名で「吉野スギ」で知られています。
この吉野の川上村にある、日本最古の人工林を見てきました。人工林とは、人の手で植えられて育てられた林のことです。
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林道に車を止めて山道を歩くこと小一時間。ひときわ大きいスギの木やヒノキの木の林が見えてきました。
あまりに大きすぎて、写真一枚に収まりきりません。上の写真に、小さく人が写っているのが判るでしょうか。

あまりの大きさ、壮大さに言葉を失いました。植えられてから390年が経過しているそうです。
e0058338_20235431.jpg一番大きなスギの木は、胸の高さの直径が170㎝、木の高さが53mになります。
普段、私たちが目にしているものの特に大きいものでも直径50㎝、高さ25mぐらいですから、桁違いな大きさがわかるでしょうか。
この林は、かつて個人の方のものだったのですが、川上村で買い上げて保存林にしたそうです。

遙か昔から人の手によって守り育てられてきたスギやヒノキの木々。昔の方々の苦労に思いを馳せるとともに、これから自分たちがどんな森林を次の世代に引き継げるか、考えさせられた一日でした。


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by haruhiko_imao | 2005-11-13 20:46
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