キツツキの巣箱

 この三連休、金曜日はイベントの木工教室、日曜日の今日は巣箱づくりのお手伝いで仕事三昧でした。
 今日の巣箱は、ちょっと変わっていてキツツキの巣箱でした。私も最近まで巣箱といえばシジュウカラぐらいしか思い浮かばなかったのですが、アカゲラなどのいわゆるキツツキもそれなりの巣箱を作ってあげれば入るようです。
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 このアカゲラ、この辺りでも被害が広がっている松くい虫の原因となる線虫(マツノザイセンチュウ)の運び屋であるカミキリムシ(マツノマダラカミキリ)の幼虫を食べてくれます。ですから、少しでもキツツキが増えてくれると、ひょっとしたら松くい虫の被害が減るかもしれません。まぁ、目に見えるような効果を期待するのはちょっと無理でしょうが、少しでも森林に目を向けてもらえるような機会が増えればいいな、と思っています。
 特に、今日も子どもたちがたくさん参加してくれていましたので、また別の機会に、自分達が作って架けた巣箱、どうなったかな?、と見に来てくれることを期待しています。

 ところで、上の写真、巣箱が「底なし」なのが判るでしょうか?アカゲラは木に止まった状態で休むので、底は要らないのですが前面の板の内側には、足がかけられるような筋を作ってあります。それに、もし休んでいるときに敵に襲われても、底から逃げられる、という訳です。
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 巣箱かけが終わったあと、近くの高烏谷(たかずや)山に登りました。ちょっと霞んで遠くまでよく見えるという訳にはいきませんでしたが、伊那市と駒ヶ根市が一望できるよい眺めでした。登るのにも約1時間かかり、よい運動になりました。
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by haruhiko_imao | 2006-11-05 19:02
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